時の話題 「カメムシ闖入」
暖かくなれば様々な生物が蠢動する。山裾にある小社屋にカメムシの季節がやって来たようで先月以降、数匹筆者の部屋の窓枠に潜んだかのようにおり片付けた。「片付けた」と言っても殺生はせず戸外へ放してやるせいなのか社屋のどの窓より多く困惑している。
昨年の秋口は20匹、いや30匹以上は闖入してきたので退治したものの、すっかり気に入られたようで「まだ暖かくないのに」とこぼしている。
「カメちゃん」(今後はカメムシをこう呼ぶことにした)は洗濯物や網戸に付着し強烈な悪臭を放つ〝不快害虫〟で日本国内に1300種以上も生息し、寿命は1年~1年半ほどあり、この間に何度も産卵する。
家庭では洗濯物に付着するので閉口するも会社で仕事する分には大した被害はなく、来客者がある節に出現すれば不快この上ないので早めに殺虫剤でも撒布し退治しようかと思っている。
「類は友を呼ぶ」ということわざがあるが筆者の所に多く集まるのはその類かなとも思っている。
自分で書いて「くだらんこと」と言うのも矛盾はあるが、それほど身の回りにとりたてての話題なく今般認めたことは職業意識の欠如かなと思わざるを得ない。読者の皆さんにお詫びしたい。
GWが終わり虫だけでなく人間社会も動き出すだろうと予測していたが、案に違い動きはなく拍子抜けしている。昨今の人手不足が災いしているかと推し図るも、それはそれで推量の域を出ず、言うところの水面下では駆け引きしながら動いているのだろうか。


