時の話題 「後顧の憂えなく」
本日の小欄は最初、別のテーマで書こうと予定していたが、きょう朝一、社員を集めGW前後の気の緩みに留意するよう訓示したのでテーマを代え書き留めることとした。
武器の他国(有志国)への輸出を閣議決定したと同時に九州での自衛隊演習で戦車が暴発し3人死亡する事故があったのは「神の啓示」との発言から切り出した訓示の趣旨は書き手としての引退、すなわち社長退任がそう遠くないことを明らかにするためで編集や製作、経理・会計などの部署での職能アップをめざすよう指示した。
人口が減るとともに購読者が減り広告も減るという二重苦にあるとはいえ市民の小紙に対するニーズは高まっており、ことさら宣伝していないのに拘らず購読申込がある。タブロイドの2面建てとはいえ月額700円と安価でカラー印刷されているという効果もあるのかな―と思うも、編集者としては内容(記事、広告)の充実かなと考えている。
後継者問題は当面、大丈夫だとは思うものの、いずれトップの職を譲らなければならない時が来るはずなので編集に限らず努力を怠らなければ白羽の矢が立つこともあろうから自己研鑽を求めた。
人の最後の生きざまとして引き際が大事なのは論を俟たない。晩節を汚すことなくバトンタッチし後顧の憂えを無くすよう努めるのもトップとしての使命であろう。
そういう意味では筆者より4歳年上の工藤市長の場合は切実で川野副市長の後任に佐伯教育長を選んだのも将来の布石なのか。虎視眈々勢力もあり俄然興味深くなってきた。


