一丸となり人材確保対策 振興局、職安、開建三機関
宗谷総合振興局、稚内職安、稚内開建は、2026〜2028年度までの3年間、人手不足対策として「宗谷管内の人材育成・確保対策総合パッケージ」を策定し、三者は連携し求人のマッチング支援などに取り組む。
振興局では、管内の厳しい人手不足の状況を踏まえ、地域の雇用就業対策全般を所管する職安と、人手不足が目立つ建設業を所管する稚内開建と共同で具体的な取り組みを示した総合対策のパッケージプランを策定した。
管内では①職種・業種で有効求人倍率に差があり、求人と求職のミスマッチの発生②地元の多くの若者が大学等への進学や就職に伴い流出③人口減の中、管外からの人材を誘致して労働力を確保する必要がある―とした3点を現状課題とした。
具体的な取り組みとして①では専門職による職業相談・紹介などによる求職者、事業者双方への支援、経済団体への求人要請、地元企業の情報発信や就職説明会などマッチングの機会創出など②学生向けの地元職業体験・教育の実施、SNSによる継続的な企業情報の発信で地元企業への理解や認知度向上を図り、若者の地元就職促進、魅力的な地域づくりで将来的なUターンによる人材確保③都市部で開催される移住フェアへの参加、管外からの人材獲得に取り組むほか、事業者向けセミナー開催や相談、職場の受け入れ環境整備に対する支援を通じ、地元企業で働く魅力の向上を掲げている。
今後開催される地域づくり連携会議で取り組みの進捗状況の報告をすると共に、必要に応じて取り組みの見直しも行っていきたいとしている。


