稚内電気工事が終末処理場の樹木伐採で地域貢献

高所作業車に乗りチェーンソーで枝を切る作業員

 稚内電気工事は16日末広3にある下水処理場「稚内市終末処理場」構内の電線部分に生い茂った樹木の伐採作業を行った。
 電線に引っ掛かると線が切れて停電の恐れがあり、終末処理場の工事を請け負っている稚内電気工事が地域貢献の一環として、高所作業車2台を駆使し10メートルほどの高さの5本の木の枝などを伐採した。
 吉田和史常務取締役は「そのままにしておくと線が切れて停電が発生すると周辺地域にも被害の恐れがあるので、地元の企業として協力しました」と話していた。