春休みグングン塾行う 椿先生が最後の教え
市教委の春休みグングン塾が25日、市内4小学校の5年生を対象に行われ、児童たちが一年間の復習に取り組んでいた。
グングン塾は、基礎学力の定着を目的に放課後や夏休みなど長期休みに合わせ行われており、春休みは潮見が丘、東、南、中央の5年生39人が参加した。
東小では、5年生21人が算数、国語の順番でいずれも1時間の復習に取り組み、苦手分野を克服していた。
グングン塾で10年間先生として活躍し25日が最後となった椿隆志さんは「子どもたちがグングン塾を受けて勉強がわかるようになったと報告してくれるのが嬉しかった。後悔がないよう最後の塾を行いたい」と話していた。