速度抑制の可搬型ハンプ 稚内開建 白い道入口手前に設置
稚内開建は、昨年に続き宗谷小を通って白い道の入り口に向かうドライバーの速度を抑止させる可搬型ハンプの試験的に設置している。
国道238号線から宗谷小に続く市道は、通学路であると共に観光スポットの白い道の入口に続いており、観光繁忙期にはスピードを出して走るドライバーが多いことから、住民から安全対策を求める声が挙がっている。
昨年、5月から1ヶ月間ほど同じ場所に長さ6㍍、幅5㍍で中央部が10㌢高い台形型のゴム製のハンプを設置したところ、国道から市道に入るドライバーの平均速度が低下したことが分かり、宗谷小でのアンケートでも設置の継続を望む声があったことから今年も実施される事になった。
ハンプはGWなど観光客が多く訪れる4月26日〜5月24日まで設置される。
稚内開建は市などと協議し、今後も設置をして欲しいとの要望があれば続けて行きたいとしている。