今季活動スタート ボランティアガイド GW旅行者に観光案内
稚内市民観光ボランティアガイドが29日から今季の活動をスタートさせた。
活動を前にキタカラで開かれ出陣式で臼井会長が「旅行者の皆さんに稚内を楽しんでもらえるよう、しっかりとおもてなしをしていきましょう」などと挨拶したあと、観光施設を回り、GWで稚内入りした観光客へのガイド活動をした。
臼井会長、大場副会長ら会員22人は3班に分かれ、ノシャップの恵山泊漁港や稚内公園百年記念塔、旧瀬戸邸などを訪れ旅行者の写真撮影を手伝ったり、お薦めスポットを案内した。
名古屋から稚内に訪れたという親子連れは「天候に恵まれ、稚内観光を楽しんでいます。海鮮丼などを食べるのを楽しみに来ました」と話していた。
ボランティアガイドでは今年度、夏観光が始まる6月から毎週日曜日、稚内公園などでガイド活動、土曜日にはフェリーターミナルで乗船前の観光案内などを行う。