13年ぶり331B地区LC大会 あす文化センター、総合体育館で

 ライオンズ国際協会331―B地区第70回地区年次大会は、20日正午から文化センターで道北・道東エリアの会員660人が出席し開催される。
 ライオンズクラブの奉仕活動などの集大成として年一回、稚内、帯広、旭川などの会員が一堂に会し開催されている。昨年、藤原回向氏がライオンズ国際大会でガバナーに就任したことで稚内では2011年以来、13年ぶりに開催される。
 大会では代議員総会で事業報告、決算など承認、午後3時過ぎからの大会式典では、藤原大会長の式辞、ヘアドネーション(髪の毛の寄付)など奉仕活動会員増強活動などに貢献した団体を表彰。記念アクティビティとして5月26日に管内6つのライオンズクラブが集いみどりスポーツパークで行われる植樹活動や幼児音楽教育活動費などの目録を工藤市長に寄付する。
 午後6時からは会場を総合体育館に移し、晩さん会が開かれ、ホタテやカニなど地元食材を使った料理が提供されるほか、オープニングで南中ソーラン連の演舞、アトラクションで和凛の演舞、マナオラナフラサークルのフラダンス、ザ・サンダースによるバンド演奏などある。
 岡谷繁勝大会委員長は「地区ガバナースローガンである〝環境保護は子孫に対する奉仕になる〟の思いで、活動の締めくくりとして植樹活動など行います。大会では地元食材を提供し、皆さんに美味しく食べて頂き、今後の活動の糧にしてもらえるよう準備したい」と話していた。

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