振興局が新千歳で国立公園イベント 興味示すインバウンドも

 宗谷総合振興局は27、28の両日、新千歳空港でパネル展「見よう観よう魅よう利尻礼文サロベツ国立公園」を開き、公園の魅力をインバウンド(外国人観光客)らにPRした。
 今年9月で国立公園に指定され50周年を迎える利尻礼文サロベツ国立公園をPRすることで管内の魅力を伝えようと開かれたもので、空港に赴いた振興局職員が観光客らにパネル展だけでなくPR動画の放映や50周年記念缶バッジなどのグッズを配布した。
 パネル展では、美しい景色の様子に見入る外国人観光客や本州からの観光客が「一度は行ってみたい」などと宗谷観光に興味を示していた。