中国人女性講師に 餃子教室 市社協主催 主婦17人参加

 本格的な餃子作りを学ぶ「姉さん達の料理教室」が6日、勤労者会館で開かれ、参加した主婦が更喜苫内に住む中国人女性から皮作りを始まりに本場の味を教わった。
 市社協が主催。日本在住歴20年以上になるゴン・イーフンさんを講師に、料理が苦手な男性を対象に料理教室を開催したところ、好評だったことから町内会の主婦から要望を受けて今回、初めて主婦向けの料理教室を開催したもので、17人が参加した。
 ゴンさんから餃子のネタを作る上でひき肉やニラ、生ショウガなど材料に水や油を適量入れることなどを教わり、手作りした皮で焼き餃子を作った。
 ゴンさんは「皆さんと料理をして楽しかった」と話し、参加した60代女性は「いつも作る餃子とは違い本当に美味しかったです」と満足していた。
 3月には男性対象にピザ作り教室も開く。