白い大陸と化す 雪捨て場 暴風雪あり増える一方

 先週来数日に亘って続いた暴風雪の影響で市指定の雪捨て場は、市内各所から集められた雪で白い大陸と化している。
 稚内地方気象台観測の昨年11月~今月29日まで稚内(開運)の累計降雪量は平年より40㌢ほど多い316㌢だが、先週23日以降の4日連続しての暴風雪で至る所で吹き溜まりが生じ、4日間連続し一斉除雪も行われた。
 ノシャップ地区の雪捨て場は、一斉除雪での雪に加え、暴風雪の後始末で30日も道幅が狭い市道の一部の幹線道路で部分排雪が行われ、集められた雪がトラックで次々と運ばれ雪捨て場は重機音が鳴り響いていた。