帰省ラッシュ始まる 交通機関 稚内空港の東京便込み合う

 年末年始を故郷で過ごす帰省客らの移動が28日から本格化し、稚内空港到着ロビーでは家族らが出迎え「お帰りなさい」などと再会を喜び合っていた。
 稚内空港ターミナルの到着口に旅行バックやお土産を手にした帰省客らが姿を見せると出迎えた家族が「よく帰ってきたね」などと声をかけ、祖父母の許へ駆け寄っていく孫達の姿も見られた。
 全日空(ANA)によると、東京下り便は28日126人、29日141人。30日は153人の予約が入っており込み合っている。担当者によると30日はほぼ満席状態だという。
 ハートランドフェリーの28日と29日早朝の便で礼文、利尻に向かった人は170人余り。札幌間の都市間バスは早朝の便と昼過ぎの便の2台運行し混雑している。
 Uターンのピークは3日以降になるようである。

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