肝胆相照らし行く年惜しむ 夜、三水会忘年会

 三水会の12月例会(忘年会)が20日夜、大黒ビル3階イベントホールで開かれ、集まった官公庁と会社のトップ46人は行く年を惜しみ来る年が良き年になるよう願い肝胆相照らす一刻を過ごした。
 中田商工会議所会頭が「厳しい年でしたが楽しい一時を送ってください」と開会挨拶。清水目宗谷総合振興局長の音頭で乾杯し祝宴に入った。
 会員相互が歓談したのち三水会忘年会恒例のチャリティービンゴが催され参会者全員が豪華景品を手にした。景品を贈られる時に寄付する歳末たすけあい募金で7万4000円集まり、中田会頭から工藤市長に寄託された。
 最後に「終わり良ければ全て良し。来年の干支・辰(龍)のように飛躍する年にしましょう」と挨拶し万歳三唱で終えた。