晴れ着姿で七五三参り 北門神社 健やかな成長願って

 子供の健やかな成長を願う七五三のシーズンを迎え、北門神社には晴れ着姿の子供たちが親と参拝に訪れている。
 江戸時代から広く庶民に知られるようになった七五三は、数え年で3歳と5歳の男の子3歳と7歳の女の子の成長と健康を願い神社を参拝する。本来は11月15日だが、北海道では雪が降る前の1カ月前から参拝する人が多く北門神社でも今月から週末を中心に家族連れが訪れている。
 秋晴れとなった28日、両親と姉と一緒に3歳の女の子が参拝に訪れ、本殿でお祓いなど神事を受けたあと、御守りや千歳飴などが贈られ笑顔を見せていた。
 神事を終えた父親は「健康で友達を大切にする優しい子に育ってほしい」と話し、我が子の晴れ姿に目を細めていた。

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