4年ぶりぶりに新酒まつり 枕崎市で開催 稚内コンカツ員3人参加

 稚内市と友好都市関係にある鹿児島枕崎市で29日に開かれる薩摩酒造による新酒を祝うイベント「新酒まつり2023」に、両市の特産品を通じて交流する稚内コンカツプロジェクト推進協議会の関係者3人が参加し、会場に設けたブースで稚内の特産品を販売する。
 コロナ禍で4年ぶりに復活する新酒まつりは、薩摩酒造による名産の芋焼酎「さつま白波」などの新酒を楽しむイベントで、稚内ブースでは稚内牛乳やのむヨーグルト、わっかない黒牛シチューなどのほか、稚内ブランド品、ホタテ玉冷などを販売する。
 新酒まつりは枕崎市や稚内市の特産品の販売ほか、地元の郷土芸能や小学生の金管バンドなどの発表がある。
 稚内からはコンカツメンバーの北宗谷農協稚内支所、稚内商工会議所、市(交流推進課)の職員が参加し「両市の交流を更に深め稚内の特産品などをPRしたい」としている。

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