テントサウナ好評 観光活性促進協 横浜のイベントで冬季事業PR

 今月20日~22日まで神奈川県横浜市で開かれた北海道の自然・食・アクティビティを紹介する「第2回これがわたしのHOKKAIDO LOVE!祭」にわっかない観光活性化促進協議会が参加し今冬、大沼湖畔での体験観光として実施するテントサウナをPRした。
 自然、文化などの観光要素を取り入れたアドベンチャー・トラベル(AT)のワールドサミットが9月に札幌で開かれ、ATを広く発信するため道内7空港を運営する北海道エアポートと稚内、旭川など7つの空港所在自治体で構成される北海道誘客促進実行委員会が、東京など首都圏の人達への誘客促進イベントとして開いたもので、屋内スペースでは道内の食の魅力などが学べるセレクトショップ、道内周遊ルートや航空路線などの情報コーナーなど設けられ多くの人で込み合った。
 屋外スペースでは、SEAS(シーモア運営会社・木村亘代表)が冬季事業として冬場の大沼湖畔で実施する稚内ならではの冬の景色を楽しみながら寛ぐテントサウナを展示。家族連れらが訪れ、テント内の設備などを興味深く見て回った。
 活性化協議会の担当者は「家族連れや若い人達が稚内のテントサウナに興味を持っていたようです。冬に稚内に行ってみたいという感想が多く聞かれました」と手ごたえを感じていた。

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