ガソリン163円に セルフGS 政府の補助金拡充により

 ガソリン価格の高騰を受け、政府が補助金を拡充したことで、一時180円を超えた市内セルフガソリンスタンド(GS)のガソリン価格が160円台まで下落した。
 政府は昨年、ガソリン価格が高騰したことで補助金により価格を抑えてきたが、今年1月から助成額を縮小し夏になると再び価格が高騰し、市内セルフでは7月下旬に170円台、8月下旬には180円を超えた。
 再度の価格高騰を受け政府が今月7日、補助金が拡充したことから価格は1ヶ月間で10円以上下落し、27日の価格は163円まで下がった。
 補助金は12月末までとなっており、以降は検討中だ。