セルフついに180円台 市内GSでガソリン15年ぶり高値
28日、市内セルフGSのガソリン価格が2円値上がりし1㍑181円になった。
全国的に原油価格の高値水準が続いておりレギュラーガソリンの平均価格は2008年以来、15年ぶりに180円を超え、過去最高に迫っている。
国による燃料油価格激変緩和補助金が今年6月以降、段階的に縮小していることでガソリン価格はじわじわと値上がりしている。
稚内のセルフGSでは、7月24日にガソリン価格が170円台になり、約1カ月で10円も上昇した。
補助金の支給は9月末で終了する予定だったが、10月以降も継続することが検討されており、市民生活に欠かせないガソリン価格の今後の動向が注視される。