フル699人など1140人出場 最北端マラソン ゲストは川内選手ら

 9月3日に行われる第6回日本最北端わっかない平和マラソン2023はフルマラソン、ショートの部合わせて1140人(速報値)が出場し稚内の市街地などを駆け抜ける。
 宗谷岬の日本最北端の地の碑前をスタートし国道238号を通り、北防波堤ドーム前をゴールとするフルマラソンには699人(昨年528人)がエントリーし、温水プール水夢館前をスタートにドーム前がゴールのショート8㌔に120人、5㌔に100人、2㌔221人が参加する。
 稚内市民など道内は441人、東京105人、神奈川50人、千葉36人、大阪29人など。海外からは香港、台湾の各4人ずつの8人が出場する。
 フルマラソン男子には第2回大会で優勝し前回2位だったプロランナー川内優輝選手、女子は市民ランナーとして活躍する兼重志帆選手さんらゲストランナーとして出場する。
 大会前日の2日午後6時から文化センターで開会式兼交歓会が開かれ、招待選手ら関係者150人余りが出席し大会の成功と健闘を誓い合う。
 大会事務局によるとコロナが明けた今年はフルの部で前回より150人多い選手がエントリーし「宗谷の風を感じながら走ってほしい」としている。

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