音楽の神髄堪能 札響演奏会 聴衆350人に感動与える

 稚内音楽文化協議会と北海道新聞社主催の第38回札響稚内定期演奏会が1日文化センタで開かれ、札響の卓越した演奏が聴衆350人を魅了した。
 エリアス・グランディさんの指揮で、ラヴェル「クープランの墓」、続いて札響首席トランペット奏者の福田善亮さんがアルチュニアンの「トランペット協奏曲」を独奏した。
 第2部のベートーヴェンの「交響曲第2番」は圧巻で、聴衆から万雷の拍手が送られアンコールでブラームスの「ハンガリー舞曲第6番」を演奏した。

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