食中毒防止に監視の目 衛生協会と保健所 スーパーなどで検査実施

 稚内保健所と稚内地方食品衛生協会合同の食品一斉取り締まりが30日、市内スーパー2カ所で4年ぶりに行われた。
 夏場の食中毒発生防止と食品衛生向上のため、7月末までに管内のスーパー、食品製造業など250カ所に立入りし検査を行う。
 シティわっかない店で行われた検査では、保健所職員と小鹿卓司食協副会長らが、売り場で食品の賞味期限や適切に保管されているか、バックヤードでは衛生管理の状況など検査して回った。
 稚内保健所では、食中毒を防ぐため、手洗いや調理器具の洗浄、殺菌など求めている。
 事業主には細菌を「つけない」、「増やさない」、「やっつける」の三原則を厳守して欲しいと呼び掛けている。

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