大沼近くの牧草地でハクチョウ6羽を発見

牧草地で一際目立つハクチョウ

 大沼近くの牧草地で31日朝、北へ渡ったはずのハクチョウ6羽が羽根を休めていた。
 沼では3月上旬に春の先発隊が確認され、一時は3000羽余りまで増えたハクチョウだが、GWを過ぎた頃から殆どの群れはシベリアなど北帰行に向かい、10日以降は1羽もいなくなっていたが、31日午前7時過ぎ、声問川近くの牧草地でハクチョウ6羽を見つけた。カモなどの写真を撮りに来たところ遭遇した。
 その後、30分ほどして北の方へ飛び立って行くの確認したという70代の男性は「本州から渡ってきた最後の群れなのかな。無事に繁殖地に到着し、再び秋に飛来すること願っています」と話していた。

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