サラキトマナイで車両火災から5.5㌶に延焼 乾燥続きで火気の取扱いに注意

火災を起こした車両の周りで捜査する警察と消防

 27日午前11時頃、サラキトマナイで車両火災が発生し近くの笹藪に燃え広がる火災があった。原野5.5㌶を焼き4時間後に鎮火した。
 消防などによると、国道40号から車で農道を10分ほど進んだ大沼近くで、沼でカイト(凧)サーフィンをするため道内在住の外国籍の30代男性が運転する車2台が埋まり立ち往生し、アクセルをふかした車両1台から出火し、その後、笹藪などに燃え広がり、消防車14台が放水し午後3時15分ころ鎮火した。
 消防は雨少なく乾燥した状態が続いているので、山菜採りなどで山に入る際は火の取り扱いに注意を呼びかけている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です