市長選 工藤候補が街頭演説 安心できるマチづくり 

西條稚内店前で街頭演説する工藤候補

 市長選で4選めざす現職の工藤広候補が18日、西條稚内店前で街頭演説し「次の4年は私がしっかり市政を担い、安心できるマチを次の世代に繋ぐ。その思いの一心で運動を続けたい。支援の輪を広げて頂きたい」などと支持を訴えた。
 集まった支援者300人余りを前に、吉田道議から「行動力、経験、実績があり、可能性があるマチ作り、市民が一つになる事業展開ができるのは工藤候補しかいません。最後の最後まで熱い支援をお願いします」などと激励されたあと、工藤候補は4期目の公約で全ての子育て世帯の給食費の半減と二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指すゼロカーボンを取り組んでいくことなどを強調した上で、稚内などでこれから大型風車150基が建設されることに触れ「稚内の特性を活かして人口が減っても経済のパイを小さくしない。子供や若者、高齢者、働き手の皆さんの生活を守って経済を守る。それが私に課せられた役割」とし、更に「稚内市は2028年に開基150年を迎える。同時に市になって80年を迎えることになり、その節目の年に向かってこの立場をお任せ頂ければ、このマチを次の世代にしっかりと引き継げるよう道標の役割を果たす」などと力を込めた。
 工藤候補は、20日午後4時半から宗谷漁協、22日午後6時から緑5のみはらし会館で個人演説会を行う。

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