時の話題 「あす投票」

 統一地方選の第1ラウンドとなる知事選と道議選の投開票はあす行われる。知事選は実質、鈴木現職知事と立憲民主党推薦の池田元衆議、稚内市区道議選は吉田現職道議と立民党公認の建部氏との一騎打ちとなった。
 誰が当選するかは神のみぞ知ると言いたいところだが、傍目八目で勝手な予想をする限り知事・道議選とも現職有利は変わらぬか。
 対抗する側が共に女性候補ということに興趣あるも今一歩届かないのではという戦況は見て取れる。
 しかし予想が外れるのも選挙であり、単なる戦術に終始した場合、有権者の心に訴える浸透力は小さく、要はどれだけ全力投球したかに加え精緻なコントロールを求められよう。伊達や酔狂で大谷翔平にはなれないということである。
 この40数年間、国政や地方選を見る限り思料するのは熱狂だけでは勝者にならず、そこには今までの人生の足跡が大きく物を言い、僅か十数日の選挙戦では主権者(有権者)の心は変えられないということである。
 物事の何事にも穿った見方をする傾向がある筆者思うに天運を持つか持たないかも勝敗を左右する。
 第2ラウンドとなる市長・市議選は歴史を顧みる限り、天運が大きな作用をしている。現職とはいえ安泰でなく天運によって駆け上がる人も出ようか。
 実績は大事だが、次の任期に対し揺るぎない心持で実行していく嘘偽りない信念を有する人に選良の切符が付与されるであろう。
 いい加減な候補者には有権者も天運も外方を向く。移木の信(約束実行)が大切だ。

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