新1年生に愛の鈴 南小で市長らが交通安全啓発

工藤市長に愛の鈴を付けてもらう新1年生

 稚内市、稚内署、宗谷総合振興局、稚内地区安管など関係団体による新入学児への交通安全啓発が7日、南小で行われた。
 工藤市長、辻井振興局長ら関係者20人余りが、父母らと一緒に登校してきた真新しいランドセルを背負った新入学児童70人に、交通安全母の会(馬庭園子会長)会員が手作りした交通安全の願いが込められた黄色の〝愛の鈴〟を付けては「おめでとうございます。交通安全に気をつけて登校して下さい」「登校する時や帰りは車に気をつけてね」などと交通安全を呼びかけていた。
 父母と手を繋ぎ登校してきた小野寺海翔君(6)は「学校では友達を沢山作りたい。交通安全をしっかり守ります」などと笑顔で話して教室に向かい、学校生活をスタートさせた。

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