道議選6期めざし吉田氏訴える 負ける訳には行かない

雨の中、街頭演説する吉田候補

自民党公認で稚内市区道議選に立候補した現職で6期目をめざす吉田正人候補が6日、西條稚内店前で街頭演説し「私の背中には稚内という看板絶えず付いている。故郷に対する責任があり、稚内のために身を捧げて参ります」などと支持を訴えた。
 集まった支援者350人余りを前に、工藤市長、公明党道北総支部長の鈴木茂行市議が激励したあと、吉田候補は「100人いる道議会議員は4分の1以上が札幌の議員。札幌と稚内の議員はやるこが全く違い、稚内の議員は基幹産業である水産、酪農、観光などを身近に感じながら議論するのが稚内の議員である。その責務を負い初当選から20年間やってきました」とし、早急に取り組むことはコロナ後の景気回復、低所得世帯や子育て世代への支援、地域医療の充実、次の世代のために基幹産業を支えることが大事だと強調。「今、この大切な時期に新人議員を出すわけにはいきません。皆さんに支えられ築いた人脈、実績を使って稚内のために働きます。市民のために最後まで頑張っていきます」などと力を込めた。

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