市議選出馬予定の川崎真哉氏 若い世代中心の市政を
市議選に新人として立候補する予定の川崎真哉氏(44)が稚内プレス社を訪れ「進学などで一旦稚内を出ても戻ってくる魅力あるマチにしたい」と意気込みのほどを語った。
中央3で飲食業を営む川崎氏は子育て世代の大変な状況を指摘する中、「経済的なことだけでなく、どんな小さな事でも相談に乗れるような議員を目指したい」とし、それには私の年代含め若い人達が自分達のマチを自ら変えなければならないと説き、「稚内を元気に出来る人材として使ってもらえれば」と述べた。
学生時代はバレーボールをしていた経験もあるのでスポーツ少年団の振興と支援への思い入れは強く、高齢者福祉、医療の充実、そして現議員が成し得なかった議員定数削減は是非とも実行したいとした。
川崎氏は、4年前の市長選に出馬した元市議の真敏さんの息子で「背中を見てきた父に恥じず、負けないくらいの議員が目標です」と話していた。