愛らしいシマエナガ現る 宝来4の女性宅庭先に

民家庭先に現れたシマエナガ

 宝来4の民家に、雪の妖精の愛称で親しまれている小鳥〝シマエナガ〟が姿を現し、住民の60代女性は「可愛らしい」と感激していた。
 シマエナガは北海道に生息するエナガの亜種で体長15㌢ほどしかなく国内では2番目に小さい。真っ白な羽毛に包まれた姿と、つぶらな瞳が愛らしく人気となっている。
 警戒心が強く、人里に姿を見せることはないが、25日午後、60代女性が自宅の庭の木の枝に羽を休めているシマエナガを見付けた。「家の窓から見ていた1分ほどでいなくなりましたが、ちょこちょこ動く姿は可愛いらしかったです」と話していた。

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