ノシャップ寒流水族館 2月から冬季開館に向け職員総出で回遊水槽清掃
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回遊水槽をスポンジで磨く職員
整備休館中のノシャップ寒流水族館で13日、回遊水槽の清掃作業が行われ、2月1日の冬季開館に向け準備作業を進めている。
昨年12月から休館している水族館では、回遊水槽以外の清掃や機器類の整備など行ってきた。
13日午前中、幻の魚イトウやオオカミウオなど12種288匹が飼育されている1周45㍍、90㌧の海水が入っている回遊水槽から4分の3ほどの海水を抜き、スポンジを手に水族館と科学館職員が総出で壁などを磨いていた。
2月1日からの冬季開館に向け、谷原館長は「綺麗な状態で多くの人に足を運んでもらい楽しんでほしい」と話していた。