北海道カーリング大会 稚内の氷上で熱い戦い始まり、地元育英館大が白星発進

初戦を勝利した育英館大チーム(C)HCA

 男女2人1組でチーム編成する北海道ミックスダブルスカーリング選手権大会が11日午後、みどりスポーツパークカーリング場で開幕した。14日夜まで予選リーグが行われ、15日の決勝を目指し氷上で熱い戦いが繰り広げられている。
 北海道カーリング協会主催の全道大会には、地元稚内から育英館大学(奥山美佳選手、稲場滉人選手)と、松本・西田組(松本ちひろ選手、西田健人選手)はじめ札幌、北見、帯広、網走、妹背牛から14チームが出場。
 11日は公式練習が行われ、12日~14日は2ブロック7チームずつに分かれ総当たりの予選リーグを行い各上位3チームが15日の決勝トーナメントに進む。
開幕試合となった12日午前9時から3試合が行われ、育英館と札幌のチームが対戦。第1エンドから順調に得点を重ねた育英館が第5、7エンドで5点ずつ大量得点し、相手チームが最終エンド前に負けを認める14~3で初戦を圧勝した。第2試合で松本・西田ペアは北見のチームと対戦した。
 新型コロナウイルス感染防止のため全試合無観客だが北海道、稚内両協会のユーチューブチャンネルで試合を見ることができる。

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