今年度上期、管内外国人宿泊延べ数863人 災禍前には未だ未だ

 宗谷総合振興局(商工労働観光課)は、今年度上期(4〜9月)の管内訪日外国人宿泊延数をまとめた。
 上期の訪日外国人宿泊延数は、前年度と比較し33・2%の215人多い863人。国・地域別ではアメリカが274人と最も多く、次いで中国161人。
 昨年度よりは増加したものの、新型コロナウイルス感染拡大前の令和元年度の2万1501人と比べると、水際対策による渡航規制などの影響もあり依然として大幅な減少が続いている。
 市町村別では、稚内市446人(前年度同期対比1・1%増)、礼文182人(同4・2倍)、利尻133人(同4・9倍)、利尻富士76人(同39・7%減)、猿払15人(同全増)など。
 3位以下の国別宿泊数次の通り。
 ③台湾、ベトナム各45人④タイ39人⑤インドネシア26人⑥シンガポール20人⑦オーストラリア17人⑧香港、フィリピン各15人⑨カナダ13人⑩韓国12人⑪ドイツ11人⑫インド5人⑬イギリス3人⑭マレーシア、ロシア各1人など。

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