時の話題 「サッカーW杯」

 アルゼンチン対フランスのW杯決勝戦をTV観戦し寝不足気味な人もおられよう。深夜0時に始まりアルゼンチンが2~0のまま勝利するものと見ていたが、後半30分過ぎからPK、エムバペの値千金のボレーシュートで追い付き、延長戦もメッシのゴールで優位に立つも再びエムバペのPKでフランスが追い付くという死闘の結果PK戦でアルゼンチンが36年ぶりに優勝し58億5000万円の賞金を獲得した。最優秀選手はメッシだった。
 勝負事の非情さは小欄で何度も書いているよう語るまでもないが「3対3でのPK戦でアルゼンチン勝利」と容易に語るほど割り切れるものでなく試合は鬼気迫るというのか、この一戦に賭けた両チームの執念の強さを感じ、結果は引き分けだったといえようか。
 しかし勝負は情け容赦なく勝ち負けを選別する。
 マラドーナの神の手イタリアの絶対的エースバッジョのPK外しなどドラマが演じられるW杯。世界一を決める対戦はどのスポーツにもあるが、筆者の好き嫌いで申せばボクシングヘビー級と同格のサッカー世界一を決めるW杯。
 日本が出場しドイツスペインを敗り決勝トーナメント戦に駒を進めたこともあり日本中沸き返った。その集大成が決勝戦で、稀に見る激戦に時間(試合終了は午前3時)を忘れ没頭したことだろう。
 スポーツの醍醐味は会場を感動の坩堝と化すことであり今年のサッカーW杯決勝戦はあとあとまで語り種となるであろう。
 いい試合を見せてもらい眠気を吹き飛ばすほど感動している。

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