きのう宗谷岬で27.5メートルの暴風 大きな被害なく収まる

吹き飛びそうな屋根を応急措置する消防隊員

 発達した低気圧の影響で稚内は13日、暴風雨に見舞われた。朝からのまとまった雨で一時、土砂災害警戒情報が発令され、強風によって屋根が吹き飛ばされる被害があった。
 稚内地方気象台によると、降り始めから13日午後6時までの降水量は沼川で90㍉、宗谷岬63・5㍉と、11月として観測史上最大値となった。開運は75㍉だった。また13日午後にかけて風が急激に強まり、宗谷岬で27・5㍍開運27㍍の最大瞬間風速を観測した。
 暴風により、港2の2階建てアパートの屋根の一部が飛ぶ被害があり、通報を受け出動した稚内消防署が屋根の応急措置をした。稚内市(総務防災課)によると、ほかに栄地区のアパートの屋根が飛びそうとの通報で消防が対応した。ケガ人はなかった。
 市(土木課)によると、大雨による河川氾濫などでの浸水被害はない。
 荒れた天候で13日は利礼航路は全便欠航、空の便は千歳2便目が欠航。JRは午後から特急などが運休した。

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