ユーラスエナジー社 当初予定から遅れ来月から風車部品運搬 

 風力発電事業世界最大手のユーラスエナジーホールディングス(本社東京)が、道北地区で新たに建設する風力発電施設の部品が末広埠頭などに運び込まれており、6月以降、建設現場にトラックで運び、本格的に組み立て工事が始まる。
 同社は2024年までに稚内、幌延、豊富の3市町に世界最大クラスの大型風車107基(総出力457㍋㍗)を建設し、25年までに全ての運転を開始する計画にある。今年は稚内~豊富間の川南地区に19基、幌延の浜里地区14基、豊富の芦川地区16基の49基の建設を予定している。
 今年3月以降、中国から貨物船で運ばれてきた風車の支柱やブレード(羽)など各部品は末広埠頭、天北1・2号埠頭に仮置きし保管している。
 風車建設工事に伴い各部品を今月25日から建設現場まで運ぶ予定をしていたが、風車組み立てに関わるメーカーなどの作業員がコロナの水際対策によりビザ取得が遅れていることから、6月に入ってから部品を現場に運ぶ予定にある。
 トラックによる運搬は平日の深夜(午後11時~午前4時)に行うことから、市内の道路で通行などに影響が生じる場所もあるため、理解と協力を求めている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です