リモート配信定着 ひかり幼保 コロナ禍で取り組む
ひかり幼稚園きらきら保育園は9日、リモートで誕生会を催し、父母らに行事の様子を伝えた。
道内で新型コロナの感染が拡大した一昨年から、感染対策により参加できなくなった父母らに行事の様子を伝えようと、2年間、Xマスや生活発表会など様々な行事を配信してきた。
9日は2、3月生まれの園児11人の誕生会が開かれ、園児たちの自己紹介のあと、年中児による「パプリカ」の器楽演奏など出し物の様子が保護者限定で配信された。
先生によると、配信は父母だけでなく祖父母からも園児たちの活動が見られることから人気を博しており、行事をする上でリモートが定着してきているという。