交流事業厳しく サ州との 市議会代表質問 学童WiーFi整備検討

 市議会は9日、佐藤由加里、千葉一幸の2議員が代表質問し、中尾利一議員が一般質問した。
 最初に佐藤議員(日本共産党)から新型コロナの感染拡大で学校・学級閉鎖が相次ぎ、児童に対してはタブレットを利用したオンライン授業が行われたが、学童保育所に来た児童には施設にWi―Fi環境が整っていなかったためオンライン授業を行う時間に教員が送迎して学校で行っていたことから「今後に備え学童保育所のネット環境を整備するべき」との質問に、表教育長は「学校が臨時休校などになった場合、児童の学びを止めないという観点からも学童保育所でオンライン学習を受けられる環境が必要だと認識しておりWi―Fi環境の整備について検討を進めていく」と答えた。
 千葉議員(志政会)からロシアによるウクライナ侵攻を受け、サハリン州友好都市との交流や交易などに関し稚内市としての考え方への質問に対し、工藤市長は「旧ソ連時代からの長い歴史のあるサハリン州各市との交流ではありますが、今回の侵略行為は許しがたい。サハリン事務所長の渡航も控えている状況で、新年度の交流事業についても厳しく捉えざるを得ない」とし漁業活動への影響については「関係省庁から漁業関係者に対し安全操業の確保に向け注意喚起されているところであり、関係者と連携を密にしていきたい」と答えた。
 5~11歳の新型コロナワクチン接種への千葉議員からの質問に、市長は「ワクチン接種については本日から開始している。国は子供に対する接種については、発症予防効果や重症化予防に関する根拠が十分でないということで、当面は努力義務を適用しないことで保護者の方の意見に基づき接種を受けるかどうかを判断して頂くことになっている。国から発信される様々な情報について保護者や子供に出来る限り分かりやすく周知し、接種を希望する方には一日も早く安全に接種が進むよう努めていきたい」と述べた。

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