28人が学び舎巣立つ トップ切り稚中で卒業式

 6日、市内7中学校のトップを切り稚中で卒業式が行われ、コロナ禍で式を短縮する中生徒28人(男14)が学び舎を巣立った。
 まん延防止等重点措置期間中のため、生徒同士の席の間隔を開け来賓の招待を見送るなど対策を講じ行われた式には卒業生、在校生保護者ら合わせて約150人が参加した。
 国歌静聴などのあと生徒一人ひとりに卒業証書を手渡した藤原雅宏校長は「自分で考え判断できるよう頭に沢山の汗をかいてほしい。皆さんにとって幸せな人生になって素敵な笑顔になること願っています」と式辞を述べたあと、永井瀬士生徒会長の送辞に卒業生を代表し井上耕希君が答辞を述べた。
 残る6中学校の卒業式は13日までに行われる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です