人の命と暮らし守る 衆院選第12区 川原田候補が演説
立憲民主党の川原田英世候補(38)が21日稚内入りし、文化センターで開いた個人演説会で支持を訴えた。
支持者50人を前に、徳永エリ参議と吉田大輔市議の激励を受けた川原田氏は、人の命と暮らしを大切にしていない今の政治を大きく変えるべきだとし、子供の貧困が世界でも最低水準にあるなど格差が広がり続けていることに触れ「富があるところから税金を徴り再分配をするのが政治の最低限の役割。人の命と暮らしを大切にしない政治と決別し変えていきたい」と述べ、政治を中から改革し真っ当な野党を目指していきたいと訴えた。
最後に「皆さんに力添えを頂き、間違った政権与党に国民の意思を示していきたい。政治を諦めず一人ひとり一緒に戦ってほしい」と力を込めた。