赤い羽根運動スタート ANA機到着し杉本、菊池会長に
赤い羽根共同募金運動が1日から全国一斉に始まり、稚内空港には赤い羽根空の第1便が到着。厚生労働大臣と中央共同募金委員会会長のメッセージが杉本市社協会長と菊池稚内市共同募金会長に伝達された。
伝達式ではANA旅客係員の田中美佳さんが田村憲久厚生労働大臣の「住民相互に支え合う地域づくりに貢献してきた募金運動が力強く展開されることを願っています」、矢野遥さんが清家篤中央共同募金会長の「世界的なパンデミックの影響で様々な方が孤立・孤独の問題を抱え、支援が今まさに求められています」などとのメッセージが杉本会長、菊池会長に手渡された。
両会長は「コロナ禍での活動となりますが高校生や大学生と協力し今月末には募金活動を行い、コロナで苦しい状況の方々を支援していきたい」と話していた。
稚内市共同募金委員会では、12月末までの運動期間中、530万円を目標に協力を呼びかけていく。