ふれあい公園100人以上 GW中の市内施設 コロナと寒さで人出減

 GW中の市内施設はコロナ禍でいつも通りの混雑とはならなかったものの、旅行客らで賑わいをみせていた。
 宗谷ふれあい公園では、4月29日から連日札幌圏を中心に道内外の旅行客が訪れ、ピークの1日にはライダーや家族連れなど150人が宿泊。2日も100人以上が宿泊し、キャンプ場と共にビジターセンターで遊ぶ子供たちの姿があった。
 1日から5日までキャンプをしていた札幌の家族は「悪天候でキャンプらしいことを出来る日が少なく残念ですが、水族館でアザラシショーなど楽しめました」と話していた。
 横浜から来たというライダーは「宗谷岬は思ったより人が多くいて驚いた。これからは天候を見ながらオロロンラインを走るのが楽しみ」と話していた。
 管理事務所によるとコロナ禍と悪天候が重なり思ったほど客足は増えなかったとし「状況が状況だけにキャンセルが多かった。今後の予約の見通しが全く分からない」と不安視していた。

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