氷の妖精クリオネも展示 2月冬季開館する水族館
ノシャップ寒流水族館と青少年科学館は、2月1日午前10時から冬季開館する。
水族館では、エゾメバル、フサギンポ、ウマズラハギの幼魚と成魚を見比べる企画展が開かれ、寒流水族館の目玉で氷の妖精ともいわれるクリオネを展示アザラシショーが2カ月ぶりに見ることができる。
科学館では「海と生きものとわたしたち~3・11からの復興をめざして」と題した全国科学館連携協議会の巡回パネル展で、東日本大震災の前後で海洋環境がどのように変化したかを写真やイラストで紹介し、クイズなどもある。
職員は「コロナ対策をしながら企画展など楽しんでほしい」とPRしている。
冬季開館は3月末までの午前10時~午後4時まで営業する。