薩摩酒造の焼酎「さつま白波」の新酒を限定販売
稚内と友好都市関係にある鹿児島県枕崎市の酒造メーカーの薩摩酒造が製造した「さつま白波」の新酒が市内スーパーや飲食店で販売されている。
稚内での消費拡大の取り組みとして、2年前から毎年この時期に新酒(900㍉㍑)を限定300本販売しており、このラベルの文字は薩摩酒造による書道コンクールで最優秀賞に選ばれた中央小6年生の瀬川優心さんの作品が採用された。
市内では生鮮市場稚内店、富岡ユアーズ店、西條稚内店で数量限定で販売しているほか、飲食店で提供している。
両市の物産品などで交流している稚内コンカツプロジェクト協議会の関係者は「この時期だけの新酒で、今年のも飲みやすく美味しかった」と話していた。