シカなど被害深刻 宗谷地域野生鳥獣対策協議会開く
宗谷地域野生鳥獣対策連絡協議会が29日、宗谷合同庁舎で開かれ参会した関係者が、エゾシカなどによる食害の報告や対策について意見を交わした。
市町村職員、猟友会などから37人が出席し道職員がエゾシカ、アライグマ、ヒグマを中心に、全道や管内の被害状況などについて説明。エゾシカによる管内の昨年度の食害など被害額は前年を600万円上回る6400万円に増えたことなど報告され、北宗谷農協からは被害の規模は定かでないが牧草の食害が増えているとの報告があった。
アライグマによる稚内での農業被害額は右肩上がりで増え、昨年度は362万円(前年214万円)。捕獲数は345頭(同186)と大幅増加した。
続いて、道立総合研究機構の稲富佳洋研究主任が「囲いわなの運用について」と題し講話した。
宗谷地域野生鳥獣対策連絡協議会の皆さんへ、エゾシカの被害を人の捕獲のやり方ではその場、限りの抑えしか、できず、日本全国の狩猟団体のエゾシカによる、捕獲業務の必要性を北海道の皆さん方に深く、浸透させ、その必要性を強く、伝え、有害鳥獣対策にハンターの人材育成や活用育成が必要なことを強く、国民や行政や政党の人たちに強く、訴えることが必要に思います。でも、それでも人の捕獲やジビエによる、やり方ではその場、限りのエゾシカの抑えることしか、できないと思います。
だとしたら、かつて、エゾシカの天敵である、オオカミを海外から、再導入して、放して、元の日本の自然の食物連鎖の生態系に復元以外に北海道のエゾシカの数や北海道に住んでいる、アライグマの数を抑えることはできないと思います。もし、機会がありましたら、日本オオカミ協会のホームページとオオカミ再導入のホームページを見て、日本オオカミ協会の共有や協力や関係や関連やその話や議論などを広げてください。
ぜひ、お願いします。
日本オオカミ協会の活動に反対や賛成の意見がありましたら、ぜひ、日本オオカミ協会のホームページのメールのコメントに送ってください。