稚内JC不要マスク寄贈 市民からの710枚を福祉施設に

 稚内青年会議所は16日、市民から寄せられた不要マスクを稚内市に寄贈した。
 新型コロナウイルス感染防止対策のため不要、未使用のマスクを市内福祉施設などに届ける取り組みとして、7月20日から1カ月間市役所、文化センター、温泉童夢、稚内信金本店、西條稚内店など8カ所にマスク回収箱を設置したところ、710枚が寄せられた。
 16日、西隆寛理事長ら会員4人が市役所を訪れ、工藤市長に目録を贈呈した。西理事長は「お年寄りが多い施設では毎日使い必要なものでありますので、市民からお預かりしたマスクを活用して下さい」と話し、工藤市長は「本当にありがとうございます。皆さんの善意をしっかり届けたい」と感謝していた。

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