東京、札幌から50人参加し極寒舞台のゲーム体験 会場は北防ドーム
北防波堤ドームで23日夕方、家庭用ゲーム機プレイステーション4用のサバイバルシミュレーションゲーム「フロストパンク」の発売を前にした先行体験イベントが行われた。
ポーランドのワルシャワにある会社が開発したフロストパンクはデジタル配信システム「Steam」で全世界累計140万ダウンロードを記録した人気ゲームソフトで、PS4版の2月27日発売を前に日本国内向けに販売するDMMGAMES(東京)が先行イベントとして稚内でゲーム体験会を開いた。
氷点下の世界を舞台とするゲームに因んで日本の中で極寒の地の稚内が会場に選ばれ、イベントを開始した午後4時過ぎから稚内の若者はじめ遠くは東京、札幌、北見など全国から50人以上の若者が集まりゲームを楽しんでいた。
晴れて穏やかな天候となった23日午後4時頃の気温は氷点下2度と、イメージした天候より暖かく雪が少ないことに驚いたというイベントを企画した担当者は「話題になって全国各地からファンが集まって頂けたのでイベントは成功です」と話していた。