3匹の子ギツネ愛らしく 森林公園に親子棲みつく
稚内森林公園駐車場近くに、キツネの親子が住み着き愛らしい姿が公園の利用者を和ませている。
枯れ木などが集められている公園入口近くの草むらにキツネの巣があり、親2匹と今春に生まれたばかりの子ギツネ3匹が暮らしている。
公園を管理する稚内市シルバー人材センターの会員によると、数日前から姿を見せるようになった3匹の子ギツネは、人の気配を感じると巣穴から出てこないが、人がいなくなると親子揃って現れ、巣穴周辺で跳ね回って遊んだりしている。
18日朝、キャンプで公園を利用していた富山からの旅人は「今朝も走り回っていた子ギツネを見ました。可愛らしかった」と話していた。