読者コーナー
昨日の市長選立候補予定者の討論会に行ってきたが残念でならない。3人の主張は具体性に欠け、討論会と銘打ちながら論戦は交わされず、わずか1時間10分ほどで終わってしまった。カーリング場建設ストップを公約に掲げている新人候補予定者に対し、現職市長ら2人が中止した場合の賠償金の支出をどうするのか。支払いには議会議決を必要とし、議決を得られない場合どうなるのか。また現職市長が公約している特養老人ホームの待機者ゼロに対し、他の2人はどう考えるのか。市民が一番聞きたいことが全く議論されなかった。2回目の討論会を熱望します。(佐々木政美)