30年間の活動称え 浜勇知自然愛護協議会に感謝状

 今年度で解散する浜勇知自然愛護協議会(寺本昇会長)に稚内市から感謝状が贈呈された。
 利尻礼文サロベツ国立公園の自然を守るため平成元年に設立された協議会は、国立公園内の浜勇知海岸の清掃ボランティアはじめ、21年からは浜勇知展望施設「こうほねの家」の維持管理に従事してきた。
 28日、工藤市長から「これまでの活動に功績を称え、感謝の気持ちを込め表彰いたします」と感謝状を贈呈された寺本会長は「30年間もよく続けられたという気持ちです」と活動を懐かしんでいた。

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