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 新型コロナウイルスの影響で臨時休校している稚高で25日、6月1日からの学校再開に向け分散登校が始まった。
 今月11日からスマホなどのウェブ会議用ソフト「Zoom」を活用しオンライン授業を始めた稚高では全日制の生徒を対象に25日から分散登校を行うことになり、25日は1年生、26日3年生、27日1・2年生、28日3年生、29日2年生の順で通常の6時間授業を行う。
 25日朝、1カ月ぶり以上に登校した1年生たちはクラスメートとの久しぶりの再会を喜び会話を弾ませながら校舎に入っていた。普通科の金谷凰輝君(15)は「長い休校だったが学校に来ることができ嬉しい。早くコロナが終息し、いつもの日常が戻ってほしい」と話していた。
 4月8日の入学式から1週間ほど授業した後に臨時休校に入った1年生が1カ月ぶり以上に登校する姿に小林洋介教頭は「生徒たちの元気な姿を見て安心しました。6月1日からスタートできるようにし、今後は生徒が心配している学習の遅れなどをしっかりとサポートしていきたい」と話していた。